引き手の金具がなくなってしまうと
片方の引き手の金具が取れてしまうと引き出しが出なくなってしまいます。
タンスの引き出しは日常の生活で頻繁に出し入れを行うので結構金具に負担がかかります。
何十回、何百回、何千回、何万回、さてあなたの桐たんすはどのくらい出し入れしてきたのでしょう?
なので何十年もお使いになっていると金具が壊れてしまうこともあるのでしょうね。
きっと困ったあげく、引き出しを開けるために紐をくくりつけて金具の代わりにしているお客様が結構います。
細い紐で代用し続けると
引き出しを出すためにしかたなく紐で代用していると思うのですが、太い紐を使っていればタンスに負担は少ないのですが、細い紐を使われていると引き出す時の力が一点に集中しやすいのでダメージが蓄積され引き出しの表面が壊れてしまうかもしれません。
金具の付いていた穴に紐を通そうとするので、どうしても細い紐になってしまうのでしょう。
代用するにしても、同じ金具は売ってませんがホームセンターなどで引き手などが売っているので、それを付けて代用するとタンスのダメージが少なくて済みます。
大切な収納物が取り出しにくくなる
そうすると出すのが面倒で入れっぱなしで何が入っているのかわからなくなってしまったりします。
金具がないと特に引き出しに目一杯収納されていたり、重たいものを入れていると余計に出にくいですし、そもそも危険です。
紐が切れてその反動で後ろにひっくり返ったり、無理と出そうとしら底が抜けてしまって足に収納物が落ちたり。
金具が壊れてどうしよう?など心配でしたら、お気軽にご相談ください。
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