家を建てる時に、古くなって使ってなくて蔵や倉庫にしまってあった桐箪笥、テーブル、鏡台、水屋などを修理したいって人も多いです。
綺麗に直して新しい家で使いたい、親が大事に使っていたので捨てるにすてられず、かといって古いのでそのままでは使う気になれず、みなさん大事に保管されています。
「新築の家には桐箪笥なんて合わないんじゃないの?」と思われる人もいるかもしれないですが、そんなことはありません!
上の写真のように、綺麗に直せば桐箪笥も昔のテーブルも新築の家にも映えます。
今の家具にはない雰囲気をもっていますので、とても目を引きます。
桐箪笥を知らない世代も、上の写真のようになってれば「えー何これ?箪笥なの?素敵!」と言ってくれる人もいます。
この箪笥も直す前は、
修理前
お直しする前は、こういった状態でした。
扉の金具も外れてしまって、扉の開閉も困難になってました。
扉や引き戸の枠も欠けてしまってますが、こういった物も直すことが出来ます。
箪笥の背中も割れていると、ホコリや虫などが入ってくる原因になります。
こういう状態のものを新築の家で使いたくないと言う気持ちもわかります。
こういった割れも綺麗に直すことができます。
設置後
現代でも家具は色々ありますが、桐箪笥は今の家具にはない風情があり、これは他の家具では代用ができません。
現代では、あまり桐箪笥は見かけなくなってきてますが、逆に桐箪笥があると目を引きます。
時代も周り回って逆に新しい!
そんな風にすら思います。
家の建て替えや引越しの時はもちろんのこと、そうでない場合も古い家具をお持ちでしたら、綺麗に直して使ってみませんか?
古い家具などの修理などのご相談がありましたら下記リンクの「お問い合わせ」から