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家具の塗装・着色・塗料について

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家具の塗装について

伝統的な桐箪笥の仕上げは、「トノコ仕上げ」「時代仕上げ」など決まっています。

それ以外の桐箪笥のリメイクや古い家具の塗り直し、または製作依頼された場合の着色、塗膜の場合について。

家具の塗装と一口に言っても色々あります。

好みの色にしたい、元々の木の風味を生かしたい、

  1. 好みの色にしたい
  2. 元々の木の風味を生かしたい
  3. テカテカした仕上げにしたくない
  4. お手入れが簡単になるように水につよい仕上げにしたい
  5. 多少のメンテナンスは自分でするから木の風合いを出したい

これらによって、使う塗料や仕上げは変わってきます。

これらを私の経験による独断になりますが、まとめたいと思います。

オイルステイン系

オイルステインも各種カラーがあります。

「ケヤキ」、「メープル」、「チーク」、「ウォルナット」、「マホガニ」、「ワインレッド」など

オイルステイン系で着色後はウレタン塗装出来ます。

清水桐工房の桐箪笥のリメイクで良く使う塗料です。

桐箪笥をウレタンで仕上げる場合は、ウレタンが乗るオイルでないとダメだからです。

また、修理・再生から着色する場合は、、修理した新しい木、何もしてない古い木が混在しますので、なるべく濃い色味の方が統一感があります。

オイルステインは浸透させる着色を主とした塗料です。

ペンキは上っ面で固めて木を保護しますので、ペンキとは違い浸透性の塗料です。

木に吸い込ませるだけ吸い込ませて、余った塗料をウエスなどで拭き取ります。

表面保護にウレタン塗装をする時には、このオイルステイン系を使用します。

撥水効果がないので、ウレタンが良く乗ります。

ウレタン塗装

ウレタン塗装は、それ自体で着色するものではありません。

修理した、または製作した家具を透明な膜で保護するため。

厚い塗膜を作り、色褪せや水分などから守ります。

無垢の家具でしたら、厚い塗膜で覆うので木が呼吸できません。

しかし、木の呼吸を止めることで木の反りや割れなどが起きにくいです。

水をこぼしても塗膜で守られているのでふき取りも簡単で後も残りません。

ただし、厚い鍋やヤカンなどを直接置くと表面のウレタンが溶けて変形する可能性があるので注意が必要です。

ウレタン二液性八分艶消し

清水桐工房で使用しているウレタンです。

全体を10とするなら、その8割の艶をなくして2分だけ艶が出るウレタンです。

「下塗り」、「中塗り」、「仕上げ塗り」で仕上げていきます。

テカテカしないで、落ち着いた高級感の出るウレタンです。

オイルステイン系で着色した後ならウレタン塗装が可能です。

ウレタン 木固めエース

ウエスや刷毛を使って塗布します。

ウレタンが硬化した後はポリウレタン樹脂に変化するので人体には害がないそうです。

木固めエースは専用のシンナーを使います。

木が吸い込むだけ吸い込ませて、吸わなくなった液をシンナーを使ってふき取ります。

この際、あまりシンナーで拭き取ってしまうと、せっかく木の中で硬化しうようとしてるウレタンまで溶かしてしまうので、上っ面の余分な液を拭くためだけに使います。

仕上げのクリアなどを塗って仕上げます。

ですので、木固めエース、専用シンナー、仕上げ、などをセットで使用します。

木のお皿やカトラリー(ナイフ、フォーク、スプーンの総称)などに使用されるウレタンです。

艶のある仕上げも艶のない仕上げも出来ます。

テーブルの天板などに塗布することも出来ます。

よく触るもの、触ってから口元に入れるものにでも安心して使用できます。

このウレタンは浸透して中から硬化させます。

少量ですと安いですが、大きな物を塗布する時は専用のシンナーなどをセットで使うので価格は高めです。

下記文章は販売サイトから抜粋

木固めエースは浸透型・湿気硬化型のウレタン樹脂塗料です。木材の内部にすばやく浸透、木材組織のわずかな水分と重合反応して硬化します。硬化後は人体に無害なポリウレタン樹脂に変化します。

溶剤の一種であるトルエン、キシレンを含有せず、環境に配慮した木固めエースです。「食品衛生法・食品・添加物等の規格基準」の規格をクリアしているほか、ホルムアルデヒドの最も厳しい環境基準であるF☆☆☆☆(フォースター)も取得しています。木の器やカトラリー、弁当箱などを製作されている方は、ぜひ本モデルをお試しください。価格、性能、施工性は従来品と変わりません。

 

オイルフィニッシュ系

色は、「ナチュラル」、「ミディアムウォルナット」、「ダークウォルナット」、「チェリー」、「マホガニー」、「ドリフトウッド」

オイルはそのままですと、表面保護があまりされません。

オイルフィニッシュは、上塗りをしないで下さいと書いてあるものがありますので、オイルを塗った後にウレタンで仕上げることが出来ません。

その分、艶やテカりのないマットな仕上がりで木そのものの風合いを楽しめます。

しかし、表面保護がないので水分のついたコップなどを置いて、ふき取りをしないとコップの形状の輪染みになったりします。

当然キズも付きやすく、そういったものを味と捉えられる人向けだと思います。

木製用のワックスなどを半年に1回、もしくは1年に1回塗ってメンテナンスが必要だったりします。

DIYなどでよく使用されている塗料です。

ワトコオイル

ワトコオイル

ワトコオイルは、木の質感そのままを楽しめます。

表面保護をしないことで木の呼吸を妨げません。

また、体に悪いとされる成分は、あまり入っていないとのこと。

ワトコを塗布した後にウレタンは吹けません。

ワトコのナチュラル色は、元々持ってる木の色や木目を生かした仕上げになります。

少し濡れ色になる感じです。

表面保護の効果はあまりないため、私はワトコを塗った後に蜜蝋ワックスで仕上げるのが好きです。

蜜蝋を塗ることで水をはじくようになりますし、塗った後少し表面が硬くなるような気がしますので多少の表面保護は出来てると思います。

ただ、ウレタンに比べると塗膜は弱いので、1年に1回ぐらいはメンテナンスで蜜蝋を塗ったほうがいいと思います。

オスモ

オスモカラーも各種、さまざまな色があります。

ワトコオイルと違うのは撥水性の高さだと思います。

木の呼吸は妨げずに撥水性が高いのが魅力ですが、その分お値段は高いです。

こちらも、ワトコと同じでオスもを塗った後にはウレタンは吹けません。

植物油などが原料になっているようで、小さなお子さんがいる家庭でも安心して使えるのも魅力です。

家具のみならず建築物、床や天井などに使える塗料として開発されているようです。

 

下記オスモ販売ページから抜粋

製品特長

  • ・屋内用の透明3分つや有り仕上げ
  • ・家具、建具、子供用の玩具に最適、壁、天井など室内のあらゆる木部にご使用いただけます
  • ・耐久性、撥水性、防汚性に優れ、家庭内で使われている液体などでシミになりません

プラネットカラー

プラネットカラー

プラネットカラーも各種色々な色があります。

「なめても安心」なんて言われていた塗料で、こちらも植物油が原料の自然塗料で、小さなお子さんがいる家庭でも安心して使えます。

私も何種類か使用したことがありますが、その色も品のある仕上がりになります。

プラネットカラーを塗布した後にウレタンは吹けません。

特に、木そのままを生かす仕上げにはプラネットカラーシリーズの透明な「グロスクリアオイル」が個人的には好きです。

下記プラネットカラーサイトから抜粋

環境に配慮します。
100%植物油と植物性ワックスを
使用した純・自然塗料です。

ワックス系

車に塗るワックスをイメージして頂けるとわかりやすいかもしれません。

木製品専用のワックスです。

オイルフィニッシュ系、特にワトコオイルなどは撥水性があまりよくありませんので、ワトコを塗布した後にワックスで仕上げると撥水性がよくなります。

また、若干の艶が出て木目が協調されます。

しかし、車のワックスと同じで持続性はあまりありません。

定期的なメンテナンスが必要で、艶がなくなってきたりしたら必要に応じてワックスを塗る必要があります。

お手入れも含めて、そういうのが好きな人にはお勧めです。

蜜蝋ワックス

蜜蝋ワックス

蜜蝋ワックスに着色成分はなく、艶と撥水効果、塗膜で多少の表面保護をしていると思います。

植物油を混ぜて作られているので体に悪い成分は極めてないと思います。

小さなお子様がいる家庭でも安心して使用できます。

着色成分はありませんが、塗布した後は濡れ色になり木材によりそれぞれが発色や木目が際立ちます。

蜜蝋ワックスを塗布した後にウレタンは吹けません。

下記文面は販売サイトから抜粋

蜜蝋ワックスとは、ミツバチの巣を溶かし、不純物を取り除いた蝋成分=「蜜ロウ」と、植物油を混ぜてつくられた天然のワックスです。主に無垢の木材や本革製品の表面保護やツヤ出しのために用いられます。化学塗料と違い、木材の呼吸を止めることがないため、木材本来の調湿作用を保ちながら表面を保護できます。蜜蝋ワックスは蜜ロウと植物油のみで製造されているものの他に、樹脂や鉱物油を含んでいる製品も見られます。

BRIWAX(ブライワックス)

ブライワックス

ブライワックスには、様々なカラーがありますので、ワックスを塗りながら着色できます。

透明なクリアもあるので、ワトコで着色してからブライワックスで仕上げるなどが出来ます。

トルエンが入ってるバージョンと入っていないトルエンフリーワックスが選べます。

人体に害のある成分などは極力入っていないので安心です。

DIYが好きな人の間でよく使われています。

ブライワックスを塗布した後にウレタンを吹くことは出来ません。

下記文章は、ブライワックス販売ページか抜粋

蜜ロウで家具を守ります。
ブライワックス製品の特徴は、その多くがミツバチの巣から精製される蜜ロウ(Bees wax)をベースに作られている点です。
これを植物性のカルナウバ蝋等とブレンドした「オリジナル・ワックス」と「トルエンフリーワックス」が人気の商品です。

お気軽にご連絡下さい。 TEL 090-1125-8819 【営業日】AM9:00~PM5:00(月~土)
電話・メール(24時間受付)

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