ご依頼内容

 

キャビネット作業内容

箪笥は4段になるよう画像のように下1段を切断して4段にする。

一番上の引き出しが2つあった仕切りは、扉が閉まるようになっていればいい。

扉は、金具でフラットに止まるのではなく、下開きでブラブラする形。

桐箪笥リメイク1

箪笥の一番したについている台輪を取り外し、机の天板に使用する。

無題

新材で天板を取り付ける。

無題1

新材で引き出しが収納できる枠を製作する。

引き出しの高さは16.5cmから10cmに変更する。

これはテーブル天板に使用する。

脚は、ご自身で用意。

アイアン脚をオーダーするので、天板の修理が終わりサイズがわかった所で、ご連絡をする。

キャスター、蝶番、取っ手、はご自身で用意された物を送って頂いて使用する。

 

仕上げは、オイルフィニッシュと蜜蝋仕上げ。

色は、着色時ご相談。

お預かり時の写真

桐たんす

送られた金具

送って頂いた金具とキャスターです。

修理開始

箪笥の金具外し

箪笥の金具は外しました。

箪笥の洗い

箪笥の洗い

箪笥の洗いが終わりました。

ご相談

 

 

桐箪笥キャビネット切断位置

引き出しの前板を使い、下開きの扉のようにして、中に収納できるようにするのだと思いますが。

工房へ箪笥が届いてからわかったのですが、中が空洞の構造になっています。

 

IMG_1416

IMG_1416

赤線で囲った部分が空洞になっています。

このままでは中に収納が出来ませんので、空洞の部分をどうにかしなければなりません。

桐箪笥キャビネット

図にするとこういう構造になっています。

すべての引き出しが、この構造です。

無題6png

赤矢印の上に板を乗せます。

無題7

画像のように前から新しい材を入れます。

無題8

このやり方の場合、あまり暑い板を乗せると高さが厚みの分失われるので収納が少なくなるので、厚みは7mmぐらいの桐板を貼ります。

リメイク開始

 

墨付け

切断する位置に墨出ししておきます。

 

墨付け

この墨に沿って切断します。

切断

箪笥切断

切断しました。

中空洞

収納できるように板を貼ります。

板貼り

とりあえず、板を寸法どおりにカットして仮置き。

このまま板を置くだけでは、少し心配ですので、安定するように下地を作ってから貼ります。

写真のような板を、形が決まった物、写真だと左側、右側、奥、の三方向に隙間なくカットするのは以外と難しいんです。

奥の寸法と手前の寸法が微妙に違っていたりするので、真っ直ぐカットしたのに、「あれ?手前は合ってるけど、奥は結構な隙間が!」なんてことになります。

手前の寸法も測り、奥も測り、少しずつ調整しながら入れて合わせるより他ありません。

引き出しを使用した天板作り

 

引き出し収納

箪笥を切断したものが、引き出しを収納するデスクに利用できそうなので、これを使います。

引き出し収納

引き出しの高さを外寸10cmではなく、7cmがいいかなと、おっしゃっていましたが、どういたしましょうか?

天板の厚みを気にされてましたが、厚くなるのが嫌でしたら、引き出しのあ高さに揃えた後、このまま天板を取り付けることも出来ます。

そうすると天板の厚みは、貼る板の厚さになります。

天板は、どうされましょうか?

鉄脚をつけてデスクにするのだと思いますが、桐は柔らかいので傷つきやすいです。

ウレタンを吹く仕上げでしたら、表面がコーティングされるので、傷はつきにくくなります。

仕上げがオイルフィニッシュになりますと、物を置くだけならいいですが、作業などをするのであればキズは付きやすいです。

その場合は、堅い木材などを付けることもできます。

デスクの上で、どんな作業をするかにもよります。

ご検討ください。

返事はメールでお願いします。